オリジナルエフェクト台座
エースから「メラメラの実」を継承したサボが放つ炎の龍を表現しました。
フィギュア本体のリペイント、改造などはしていません。
制作過程とか
なんとなく炎で…ドラゴンで…ということだけで作り始めて迷走してた頃です。
この頃はZSphere(Zスフィア)でポーズをとったモデルを置いてエフェクトを作成しています。
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ボツ案
ある程度形が整ったらZBrushのペイントで全体の塗装イメージを確認します。
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ZBrushでモデリング
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塗装イメージ
3Dプリンターで出力したら仮組をして
フィギュアを無理なく置けているか、どこか一か所に大きな負荷がかかってないかなどを確認します。
今回は空中に浮いてるようなフィギュアを置く想定ではないので、専用のダボはありません。
黄変した透明レジンでも、炎のような暖色系で仕上げる分には問題ありません。
透明レジンは、ヤスリをかけて光沢クリアーを吹けば透明度を復活させることができます。
今回はヤスリをかけて光沢クリアーを塗った後にクリアー塗料で塗装しましたが、白壁バックのところに飾ってみると少し透明度が高すぎたかなという感じでした。
透明パーツは壁の色など環境によって色味が変わるので、同系色の通常カラーを混ぜて透明度を落とすといい場合もありそうです。
使用したレジン
レジンはSK本舗さんの水洗いレジンを使用しています。
カラーバリエーションも豊富で使うパーツに合わせて使い分けています。
透明レジンは少し黄変してしまいますが、仕上げる色によってはそこまで気にしなくても大丈夫です。